集中できる環境を２つ以上持っておこう｜大学合格のための非常識な勉強法

勉強する場所はいくつある？

結局、どっちがいいんだろう？

自室などの閉じられた空間で、最大の敵は「サボり」だ。

誰の目もない閉じられた空間、オマケに自室なので、漫画やパソコン、テレビやテレビゲームなど遊びグッズの宝庫。そんな誘惑の多い場所で、いかにサボらず勉強できるかが、自室などで勉強するときのポイントだ。

短時間でもいいから、ガーっと集中して勉強出来ればいいのだが、ダラダラと長い時間をサボりながら勉強している人は大体落ちるパターンだ。

一方、リビングや喫茶店で勉強している人も、敵は「サボリ」。一見、周りの眼があるから、サボれないように思えるが、リビングで勉強している場合などは、家族がテレビを見てたりする。そしたら勉強している振りをして、ドラマの内容は覚えてるのに英単語はひとつも覚えてないということになってしまう。

喫茶店やファミレスなどでも同じことが言える。周りの人たちの話しや、雑踏が気になってまったく勉強できないとなったら意味はない。

結局、どちらで勉強するにしても、いかにサボらず集中できるかがポイントだ。つまり、あなたがどちらの環境で勉強するのが向いてるかによるし、どの科目を勉強するかによっても変わるし、その日の体調ややる気によっても変わる。

一番良いのは、集中できる環境を２つ以上持っておくこと。

自室で勉強してても、どうもサボってしまうと思ったら、リビングや喫茶店に移動するのがいいし、逆にリビングで集中できないなら自室にこもると言う具合に、使い分けられるのが一番いい。

そして、どっちもダメなら・・・　その時はさっさと寝よう。

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